[New Video added on 7 Sep] 2014年10月5日起播映 首位以跑車為座駕的幪面超人 《KAMEN RIDER DRIVE》

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2013年10月から放送された「仮面ライダー鎧武/ガイム」では、フルーツをモチーフとしたロックシードを使って変身。果物というモチーフを登場させ、「仮面ライダーシリーズ」に新たな生命を吹き込みました。  このように常に進化と驚きを披露してきた「仮面ライダーシリーズ」ですが、10月からスタートする新シリーズではシリーズ史上初となる刑事ドラマに、そしてバイクのヒーローである仮面ライダーでは“禁じ手”ともいえる「車」がモチーフとなります。  史上初のバイクに乗らない!!車に乗る刑事ライダーの登場です!!  仮面ライダーに変身する主人公を「刑事」にすることで、悪と戦う最強のヒーローシリーズに「謎解き」、「事件解決」という刑事ドラマの要素をプラス。子供たちだけではなく、幅広い層が楽しめる作品になっています。  また、子供から大人までを魅了し続け、かつ日本人におなじみの「車」をモチーフにすることにより、「鎧武/ガイム」の“生っぽい”イメージから一転、“メカニカル”感を強調。金属と金属がぶつかるきしみ、電子音と光など未来的ともいえる「車」の持つ魅力を、仮面ライダーの戦いを通して“強さ”にシフトしていきます。

「バイク」から「車」へと乗り換えたとはいえ、「ドライブ」は人間とマシンが共闘する「仮面ライダー」の原点に立ち返るシリーズでもあります。「仮面ライダーシリーズ」のモデルチェンジを図りつつも、同時にルーツを描き出す。それが「仮面ライダードライブ」の最大のチャレンジにして新たな魅力なのです!  そして、犯人捜しや動機の解明、証拠の獲得などのほか、刑事ドラマではおなじみのチームの姿もドラマの中で描いていきます。主人公が所属する警視庁・特状課は、ちょっと問題を抱えた一筋縄ではいかない刑事ばかりが集められた捜査課。同時に様々な分野に秀でたマニアックな人間たちの集まりでもあります。  そんなユニークな刑事たちと協力者が、それぞれの特性を発揮して事件を解決する、刑事ドラマならではの爽快感を得られます。  平成仮面ライダーシリーズ16作目『仮面ライダードライブ』は、まったく新しい仮面ライダーと、そのドラマをお届けします!!

<仮面ライダードライブとは?>

主人公である刑事・泊進ノ介が、仲間のミニカー=「シフトカー」を左手首に装着した「シフトブレス」に挿入。変身ベルト「ドライブドライバー」で変身した姿。  戦いの基盤となるスーパーマシン=トライドロンを駆使、さらに「シフトカー」に秘められた様々な超能力で戦います。「シフトカー」の力で胸のタイヤを交換し、攻撃能力も変化。その都度、トライドロンのタイヤが変化し、射出され、仮面ライダードライブの武装となります。

<ドライブドライバーとは?>

仮面ライダードライブのベルト。ベルトでありながら人間と同様の意思を持っています。言葉を発して進ノ介を仮面ライダーとして教育、成長させていくことから、進ノ介は「ベルトさん」と呼んでいます。 「ベルトさん」はドライブと協力して、すべてのシステムをコントロール。シフトカーに指令を出すことも行います。  トライドロンではデッキボードの周辺に格納され、進ノ介らドライバーと会話をしながら走行します。 (ドライブドライバーの声:クリス・ペプラー)

<シフトカーとは?>

それぞれが意思を持ったミニカーで、調査などにも活躍する仮面ライダードライブの仲間。様々なシフトカーをシフトブレスに挿入、その都度スーパーマシン=トライドロンのタイヤも変化し、ドライブに射出され武装となります。基本のフォームは赤の「タイプスピード」。これにシフトカーを挿入することでタイヤ交換を行い、様々に能力を変化させます。  そのほか、シフトカーには仮面ライダードライブのフォームを変化させるものもあり、ドライブのボディも変化。「タイプスピード」から様々なタイプへと変化します。

<トライドロンとは?>

仮面ライダードライブが運転するスーパーマシン。普段は警視庁・特状課が所有する車ですが、敵の存在をドライブドライバーが感知すると左前輪がむき出しとなる形態へと変化します。さらにドライブドライバーの指令によって、基本形のタイプスピードから、様々な環境に対応できるよう形態も変化します。

<ロイミュードとは?>

成長進化するアンドロイドのような存在。人間になることに強いあこがれを持っており、世界一斉蜂起を狙っています。現在は一部のリーダーを残してネットワーク内に「光」として四散していますが、一斉蜂起のため、リーダーたちは「光」を残された基盤に入れ、ロイミュードの復活を試みます。一方で独自にネットワークから復活しようとする者もいます。その際にウェブ上の情報の中から濃い人間の思念を学習、超能力を持つようになります。これが市井の人々にアクセスし、様々な怪事件を引き起こします。

 

主な登場人物

 

【警視庁特状課】

泊進ノ介(とまり・しんのすけ)/仮面ライダードライブ……竹内涼真(たけうち・りょうま)
 仮面ライダードライブに変身する青年。警視庁特状課・巡査。  特状課に“島流し”となり、やる気を失っている。以前は熱血漢のエリートだったが、過去の部署である事件に遭遇。同僚刑事を再起不能にしてしまったことがトラウマとなっていた。  ドライブドライバーと出会い、秘密のヒーロー、仮面ライダードライブとなることで新たな目標を見出していく。
詩島霧子(しじま・きりこ)……内田理央(うちだ・りお)
 警視庁特状課・巡査。本作のヒロイン。  美人だが、恐ろしいほど笑わず、機械的に仕事を遂行する。実は仮面ライダードライブの正体を知る人物で、実戦では進ノ介の片腕として活躍する。格闘戦などにも長けた、スーパーアシスタント。
追田現八郎(おった・げんぱちろう)……井俣太良(いまた・たいら)
 警視庁捜査一課・警部補。捜査一課から協力連絡員として派遣されている現役バリバリの刑事。  特状課の仕事を完全に厄介事と思っており、「オカルト同好会」などとバカにする。口は悪いが頼れる刑事で、意外と進ノ介とは手が合う。実は物凄い子煩悩で、それだけは誰にも知られたくないと思っている。
沢神りんな(さわがみ・りんな)……吉井 怜(よしい・れい)
 警視庁特状課・客員電子物理学者。敵怪人の能力などの研究を行っている。  メカニック担当として進ノ介の二重捜査を助ける。  独身。内心ちょっと焦っている。明るい性格で特状課のムードメーカー。
西城 究(さいじょう・きゅう)……浜野謙太(はまの・けんた)
 警視庁特状課客員ネットワーク研究家。ネットワーク関連の著書を多数持つデジタルの専門家。情報収集能力も高い。いわゆるオタク的風貌。独身。オカルト的な趣味もやや危険な領域に入ってきており、事件に対するアプローチは時として一同のひんしゅくを買うことも。
本願寺純(ほんがんじ・じゅん)……片岡鶴太郎(かたおか・つるたろう)
 警視庁特状課・課長(役職・警視)。  トラブルが大嫌いな穏健派。サボり癖のある進ノ介のことで、霧子に見張りを命じている。占いや風水が気になるらしく、ネクタイの色はその日のラッキーカラー。

【敵役】

ハート(ハート・ロイミュード)……蕨野友也(わらびの・ともや)
 ロイミュードの幹部。近寄りがたい風貌の黒いコートの男。ロイミュードの指導者として暗躍する。  細かいことを気にしない目立ちたがり屋で、時に強引に事を進めるが、その力は未だ未知数。
ブレン(ブレン・ロイミュード)……松島庄汰(まつしま・しょうた)
 ロイミュードの幹部。ロイミュードの頭脳で分析や情報収集を担当する。神経質な性格で仮面ライダードライブをもっとも危険視している。神経に作用する攻撃を行うことができる。
チェイス……上遠野太洸(かとおの・たいこう)
「死神」の異名をとるバイクに乗ったロイミュードの殺し屋。仮面ライダーのライバル戦士となる寡黙な色男だが、その正体は謎に包まれている。

OFFICIAL WEBSITE: http://www.tv-asahi.co.jp/drive/