海洋堂 2019年5月25日發售: 竹谷式自在置物 KT-026 15世紀Gothic式Equestrian Armor 青銅 12,800Yen

タケヤ式自在置物 KT-026 15世紀ゴチック式エクエストリアンアーマー ブロンズ

タケヤ式自在置物の西洋甲冑の立体化第2弾は、エクストリアンアーマー(騎手用甲冑)と鎧をまとった軍馬のセット登場。

第1弾アイテムである15世紀ゴチック式フィールドアーマーと同様に、造形総指揮を担当する竹谷隆之が海洋堂が誇る独自のアクションフィギュアシステム=リボルテックと融合、昇華したアイテムとなっています。

15世紀ゴチック式の西洋鎧の特徴である波形に盛り上がった畝(うね)を持つ装甲表現を残しつつ、騎馬用に一部のパーツを換装した形状を立体化。手綱を持つ左腕側の防御力を上げるために脇当に装備された追加装甲、その脇当が干渉しないように顎部分の形状が変化した兜、馬に跨がりやすくするために短くなった大腿部を保護する草摺、馬を操るための拍車がついた足首部装甲など騎馬用鎧としての特徴が再現されています。

エクストリアンアーマーを着用した騎士が跨がる、鎧を着用した軍馬も併せて立体化。馬鎧は、ゴチック式の騎馬用甲冑と合わせたゴチック式のディテールが刻まれたデザインとなっており、騎士と騎馬の一体感が表現されています。鎧馬面や首鎧、攻撃を受けやすい脚部の付け根部分を覆う装甲、喉まわりを覆うチェーンメイル、騎兵の下半身を防御する前立てが取り付けられた鞍も緻密に造形。騎馬の関節部はリボルバージョイントによって可動し、首部のスライド可動によるいななき、姿勢を低くした早駆けやジャンプなどの馬が見せる躍動感のあるポージングを取らせることができます。

ゴチック式の西洋鎧の特徴である畝(うね)は、兜部分、脇当、草摺、馬の額飾りや側面装甲など、部位ごとに異なって見えるようこだわって造形。また、馬の首鎧の装甲の重なり、鎧の各部にある蝶番やリベット、装甲の留め具など、素材感や機構などを想像させる細部のディテールも表現されています。

鎧を装備した騎士が騎馬に跨がって使用する武装を再現。全長約280mmにもおよぶ馬上槍、長柄の戦斧が付属します。手綱は金属製のチェーンが使用されることで精密感がアップしています。

カラーリングは金属感と騎馬の生物感が共に映える、重厚感あふれる青銅=ブロンズカラーで塗装。銅が酸化した際に現れる錆色である緑青によって、細部のディテールが映える仕上がりとなっています。

エクストリアンアーマーとは

フィールドアーマーと呼ばれる全身甲冑も、もともとは馬に跨がって使うことも想定して作られていましたが、その後、一部の部品の追加や交換によってより騎馬用に向いた鎧が登場してくるようになります。15世紀当時、防御力が高い全身甲冑は高額であり、裕福な騎士でなければ身につけることができないものでした。彼らは戦場へ出向くための正装として、騎士と騎馬用の鎧を揃えて作ったと言われています。このアイテムは、ゴチック式の華やかさを持つ実用の工芸品として優れた騎士と騎馬の揃いの鎧をイメージして立体化したものです。騎馬用の全身鎧は、実戦よりも馬に乗った騎士同士が行う「ジョスト」と呼ばれる馬上槍試合用として多く使われていました。馬上槍試合は騎士の技量を一騎打ちで決める競技であり、全身甲冑に身を包み、水平に保持した槍を構えて相手に突撃する形で試合が行われました。その試合の際、がら空きとなってしまう左肩の防御能力を上げるために、鎧には小型の盾などが取り付けられ形で形状が変化。そうした意匠や機能性も本アイテムではデザインとして取り入れ立体表現しています。

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サイズ
フィギュア全高147mm(頭部まで)

■可動箇所
騎士:全15箇所/騎馬:全21箇所

■付属品
オプションハンド×3、ハルバート(槍斧)、ランス、飾り台(アーム付き)×2、騎士用飾り台、眼球可動用ニードル

■JAN
4537807120335

■製作総指揮
竹谷隆之・山口隆

■原型制作
髙木健一・辛嶋俊一・福元徳宝

©竹谷隆之・山口隆/KAIYODO

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