[PREVIEW] BANDAI 2014年7月發售: METAL BUILD 驚爆危機 TSR! – ARX-8 Laevatein 17,000Yen

今回のレーバテインは初回生産分限定で、METAL BUILDでは初となる描き起こしイラストによるパッケージを採用しています。
イラストは天神英貴氏!魂ネイション2013でのトークショーからのご縁で、今回のイラストをお願いしました。
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では開封
PKGの中には発泡のケースとブリスター、そして取扱説明書が入っています。

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今回はスケールにすると1/48相当なので、フィギュアがちょこちょこ付属します。
さすがにレーバテインの可動優先のため搭乗用の宗介は上半身のみの造形です。
なお、このフィギュアを取り付けるため『だけ』にピンセットが付属します。

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搭乗時

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非搭乗時

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さて、台座です。
デザインは本邦初公開!
デザイン構成はもちろん海老川氏によるものです。
これで“整備区”感(変な言葉……)が3段階くらいアップします。

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今回のレビュー前編の主役、1/48の宗介とサックスです。
小さいものなのでランナー状態での梱包で、ユーザー組み立て仕様です。
色?さすがに無理でした、すみません。腕に自信のある方は是非頑張ってください!

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では、フィギュア遊びはこのくらいにしまして、ギミックの説明です。

まずはやはり妖精の羽!
中央に書かれている文字はニコ生で実際に原作者・賀東招二氏が実物サイズの紙にペンキで書かれたものを複写しています。
「Unimaginable Deficiency」という言葉は造語なので正しい英語ではありません。スラングっぽくなるように「欠陥品なのにスゲーーー」的な意味をネイティブの方にいくつか考えてもらい、その中から賀東氏にチョイスしていただきました。

横道にそれましたが、元の設定ではついていない前後への展開ギミックが備わっています。

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続いて肘。
レーバテインのワイヤーガンは肘についている想定だったということで、海老川兼武氏にご提案いただいた展開ギミック案を実装しています。

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この画像中では3箇所が展開しています。

まず肩はMETAL BUILD用に海老川氏に起こしてもらったラムダ・ドライバ使用時の展開ギミックです。
続いて胸部の上部にわかりづらいですがライトユニット(のディテール)が仕込まれています。
そしてその下には皆様お馴染みのサブアーム。こちらは展開後に先端のみ可動するものに交換する仕様です。

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そして脚部もMETAL BUILDオリジナルの展開ギミックを搭載しています。

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