海洋堂 2019年1月25日 500Yen扭蛋 【Capsule Ace】 戰國盔甲系列 Vol.1

【カプセルエース】戦国甲冑コレクション Vol.1 全6種 /1回500円

代表的な武将の甲冑を精密に再現!

日本の甲冑は、甲冑師(具足師ともいう)によってひとつひとつ丹念に、防具としての機能性と、着用する武将の威勢を示す装飾性を兼ね備えて精緻に作り上げられていました。
ゆえに美術工芸品としての鑑賞に耐えうるものが多く存在します。
その中でも有名かつ代表的な三武将が愛用した具足や兜をカプセルトイにしました。
鮮やかなフルカラー、渋み溢れる鉄錆調の違いもお楽しみいただけます。

■ラインナップ

1. 井伊直政の具足(フルカラー)

井伊家の甲冑は全体が赤漆塗で「井伊の赤備え」と呼ばれ、具足から旗指物まで赤色で統一されている。
金箔押の巨大な脇立ては、井伊直政のトレードマークとして、以降井伊家当主のみに許されたとされる。
関ヶ原町歴史民族資料館所蔵。

2. 豊臣秀吉の兜(フルカラー)

戦場で自身を目立たせるために作られた珍しい形の変わり兜で、唐冠や後方の後光形の飾りは金属ではなく、主に木製である。
秀吉は特に後光形の飾りを好み、29本もの板で構成されたものも存在する。

3. 伊達政宗の兜(フルカラー)

兜の大きな三日月の前立ては眼帯とあわせて政宗のトレードマークといえる。
対になる具足は黒漆の五枚胴が特徴的であり、政宗以降の代々伊達家当主や家臣に受け継がれた。
現在は仙台市博物館に所蔵され、重要文化財の指定を受けている。

4. 井伊直政の具足(鉄錆)

井伊直政(1561-1602)、井伊家第17代当主(24代とする説もあり)にして高崎藩初代藩主。
譜代大名の筆頭であり、徳川四天王、徳川十六神将、徳川三傑のいずれにも数えられる功臣中の功臣である。

5. 豊臣秀吉の兜(鉄錆)

豊臣秀吉(1537-1598)、わずか一代にして天下統一を成し遂げ、武家として初の関白となったが、後継に恵まれず、没後、関ヶ原の戦いや大坂冬、夏の陣を経て、天下人の座を徳川家康に明け渡すこととなった。

6. 伊達政宗の兜(鉄錆)

伊達政宗(1567-1636)、伊達家17代当主にして仙台藩初代藩主。
「独眼竜」の異名をとり、関ヶ原の戦いの後は徳川家に仕えた。
多趣味であり、とりわけ料理の研究に熱心であったという意外な一面ももつ。

商品スペック

■発売時期

2019年1月25日

■価格

500円(税込)

■仕様

PVC&ABC製塗装済み完成品

■サイズ

全高:約113mm(井伊直政の具足)
■原型制作
米良健一郎

©️KAIYODO