2018年8月24日~10月1日 荒木飛呂彦原畫展 JoJo 冒険之波紋@東京 國立新美術館

OUTLINE
-開催概要-

展覧会名:荒木飛呂彦原画展 JOJO 冒険の波紋
会期:2018.8.24(金)~10.1(月) 休館日:毎週火曜日
会場:国立新美術館 企画展示室2E(東京・六本木)
主催:国立新美術館、集英社
協賛:NTTドコモ、大日本印刷


MESSAGE
荒木飛呂彦氏よりご挨拶
このたび2018年夏 ”荒木飛呂彦原画展 JOJO 冒険の波紋”を東京・六本木「国立新美術館」にて開催する運びとなりました。大変に名誉ある場所でJOJO30周年の集大成を皆さまの前にご披露させて頂ける事は、本当に光栄であります。また同時に緊張も感じております。JOJOが目指して描くものはこの世のあらゆる現象。そして善と悪の闘いを通しての「精神の成長」であります。今回の原画展では、そのキャラクターたちと守り神たちが、同じ時刻、同じ場所に会するイメージ。ーそして新画画の執筆も複数枚計画しております。皆さま、よろしければ 来夏を楽しみにお過ごし下さい。荒木  飛呂彦

INTRODUCTION
史上空前の『JOJO』の祭典、開催決定。
漫画家・荒木飛呂彦氏が1987年より連載を開始した
『ジョジョの奇妙な冒険』は、2017年に誕生30周年を迎えました。

荒木氏の圧倒的かつ精緻な筆致によってジョースター家の血縁と因縁を描いた本作品は、
力強く生きる主人公たちを中心とした数々の魅力的なキャラクター、
印象的なポージングや斬新な擬音など、
他では見られない革新的なアイデアによって
多くの人の心を震わせ、愛されてきました。

そしてこの度、30周年の集大成として、
2018年夏『荒木飛呂彦原画展 JOJO 冒険の波紋』を
国立新美術館にて開催することが決定しました。
国立美術館で開催される漫画家の個展としては
手塚治虫氏以来28年振り2人目となり、
歴史に残る画期的な展覧会となる予定です。
30年の歴史を紐解き、今なお進化し、加速し続ける
史上空前の『ジョジョの奇妙な冒険』の展覧会に、
どうぞご期待ください。

ABOUT Hirohiko Araki
荒木飛呂彦
1960年6月7日、宮城県仙台市生まれ。双子座、B型。
1980年、『武装ポーカー』でデビュー。
1987年1・2合併号から「週刊少年ジャンプ」で
連載がスタートした『ジョジョの奇妙な冒険』は
読者からの絶大な支持を獲得し、
2017年に誕生30周年を迎えた。
2003年にパリで個展を開催。
フランス・ルーヴル美術館が
2005年から展開する「バンド・デシネ プロジェクト」に参加し、
2009年にはルーヴル美術館での
テーマ企画展「小さなデッサン展―漫画の世界でルーヴルを―」に、
フルカラー作品『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』の原画が展示された。
2012年には、7月に仙台、10月に六本木で自身初となる
本格的な原画展「ジョジョ展」を開催。
2014年に、平成25年度(第17回)文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞を
『ジョジョリオン』が受賞。


WHAT IS JOJO?
『ジョジョの奇妙な冒険』作品紹介
「週刊少年ジャンプ」1987年1・2合併号から
連載がスタートした荒木飛呂彦氏の代表作。
現在は「ウルトラジャンプ」誌上で第8部『ジョジョリオン』が連載中。
ジョースター家の血縁と因縁を描いた同作品は、
第1部から第8部まで部ごとに主人公が代替わりしていくという
独特の手法と世界観で、多くのファンに支持されている。
シリーズ累計発行部数は1億部以上、現在連載中の
第8部『ジョジョリオン』の累計発行部数は900万部を突破。
2012年10月から2013年4月にかけて第1部と第2部が、
2014年4月から9月と2015年1月から6月にかけて第3部が、
2016年4月から12月にかけて第4部がTVアニメ化。
また、第4部を実写化した映画
『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』が
2017年8月に公開された。

Web : http://jojoex-2018.com/
Twitter : https://twitter.com/JOJOex_2018

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