2016年2月14日起於日本播映新一輯戰隊《動物戰隊》

1975年の『秘密戦隊ゴレンジャー』に始まったスーパー戦隊シリーズ。2016年には、ついに40作目となる 『動物戦隊ジュウオウジャー』が誕生します!
2001年にシリーズ第25作記念作として放映された『百獣戦隊ガオレンジャー』以来、15年ぶりに<動物>がメインモチーフとして復活。<本能覚醒>のキーワードのもと、5人の若者たちが地球を守るヒーローとして、活躍します。
ジュウオウジャーの5人は、<動物学者>である人間の風切大和と4人の<ジューマン>たちです。ジューマンとは動物の顔をもつ異世界・ジューランドの住人たち。宇宙からの敵の攻撃を受けたことにより、故郷を追われ、大和とともに地球を守るヒーローとなります。ジューマンは、ジューマン態(顔が動物)、人間態、ヒーローと3つの姿をもちますが、この設定はスーパー戦隊史上初の試みとなります。
ジュウオウジャーと名乗るヒーローたちは、ジュウオウイーグル=レッド、ジュウオウシャーク=ブルー、ジュウオウライオン=イエロー、ジュウオウエレファント=グリーン、ジュウオウタイガー=ホワイトの5人!陸・海・空を代表する動物界の王者たちが、夢のドリームチームを結成!誰しもがいわば獣の王、<獣王>なのです!彼らは王者の資格・ジュウオウチェンジャーによって変身!大空を羽ばたき、海原を泳ぎ、草原を疾走…まさに<“縦横”無尽>にうごきまわり、宇宙の無法者<デスガリアン>と正義をかけた戦いを繰り広げます。
本作のみどころは何といっても、彼らの特殊な能力をいかしたアクションシーンです。イーグルは翼をもち、空を駆けめぐります。また、ライオンとタイガーは鋭い爪をいかしたクロー攻撃を得意とし、エレファントは大きな足をつかった重量級の攻撃、シャークは背びれを使って、水中を自由自在に泳ぐのです。<野獣アクション>ともいうべき、迫力とド派手な活躍に注目です!
また、本作は合体ロボのギミックも楽しさ全開になっており、巨大ロボが誕生していくさまは、さながらマジックを見ているような驚きを与えてくれます!!
野生の強さに覚醒したヒーローたちがつむぎだす新たな伝説にどうぞご期待ください!

26a1

キャスト紹介

ジュウオウイーグル/風切大和(かざきり・やまと)を演じるのは、テレビドラマ初出演となる中尾暢樹(なかお・まさき)。まっさらな19歳が未知なる世界で俳優としての“覚醒”に挑みます!
ジュウオウシャーク/セラを演じるのは、長身と人懐こいキャラクターでモデルとして活躍する柳美稀(やなぎ・みき)。モデルとして培った豊かな表現力で、女優としても期待が集まる、ブレイク必至の注目株です。
ジュウオウライオン/レオを演じるのは、5人の中で最年長となる24歳の南羽翔平(なんば・しょうへい)。特技は剣道、バク宙。圧倒的な身体能力の高さを生かしたアクションに注目です。
ジュウオウエレファント/タスクを演じるのは、2014年度ジュノン・スーパーボーイ・コンテストファイナリストの渡邉剣(わたなべ・つるぎ)。2016年春公開の映画出演を果たすほか、ドラマやCMなどに活躍の幅を広げる若手有望株です。
ジュウオウタイガー/アムを演じるのは、2007年度ニコラモデルオーディションでグランプリを受賞、神コレモデルオーディション2010では準グランプリに輝いた立石晴香(たていし・はるか)。2013年のモデル卒業以来、初めての仕事として本作に登場します!
そして、5人の成長を時に厳しく、時に優しく見守る森真理夫役として、人気俳優の寺島進(てらじま・すすむ)が出演。昨年公開された映画『イン・ザ・ヒーロー』では女優のスタントを担当するスーツアクター役を演じ、ピンクのアクションスーツに身を包んだ寺島ですが、今作では主人公・大和の叔父であり、動物彫刻家として躍動します!

26a2

スタッフ

原作
八手三郎
脚本
香村純子
監督
柴﨑貴行
アクション監督
福沢博文
特撮監督
佛田洋(特撮研究所)
プロデューサー
佐々木基 井上千尋 (テレビ朝日)
宇都宮孝明 柴田宏明 望月卓 (東映)
矢田晃一 深田明宏(東映エージエンシー)
制作
テレビ朝日 東映 東映エージエンシー