《機動戰士GUNDAM A.O.Z Re-Boot》MS設定: FF-X29A G Part[Hrududu]/[Hrududu II]

一年戦争時に地球連邦軍が開発したGメカ――Gアーマーのコンセプトを受け継いだサポートメカは、戦後も開発されました。グリプス戦役期のFXA-05D Gディフェンサーはそのなかでもよく知られる機体です。RX-178 ガンダムMk-II用としてエゥーゴが開発されたGディフェンサーは、機体の総合性能をアップさせ、その機能性から改良を重ねて後の時代にまで仕様され続けました。そして、対するティターンズも、FF-X29A Gパーツ[フルドド]を開発しています。「TR計画」における「パーツ換装による万能機の開発」の一端を占める[フルドド]は、ガンダムTR-1との組み合わせによって換装システムを構築。さらにそのデータはTR-6に生かされたのです。

RX-121+FF-X29A Gundam TR-1[HAZEL RAH]Full Armor形態
RX-121+FF-X29A ガンダムTR-1[ヘイズル・ラー]フルアーマー形態

[ヘイズル・ラー]第一形態に、[アドバンスド・ヘイズル]用のオプションを装着した形態が、このフルアーマー形態です。各所のウェポンラッチを活用することで、極めて高度な汎用性を獲得しています。