2017年7月8日起播放: ULTRAMAN GEED(ウルトラマンジード)

新番組「ウルトラマンジード」
7月8日朝9時よりテレビ東京系列にて放送
主演︰濱田龍臣
メイン監督︰坂本浩一
メイン脚本︰乙一

 俳優の濱田龍臣(16)が、人気特撮ドラマ「ウルトラマン」の最新シリーズ「ウルトラマンジード」(テレビ東京系で7月8日スタート、土曜・前9時)に主演することが26日、分かった。16歳の主人公はシリーズ最年少となる。

 すっかりイケメンになった濱田が、新たなウルトラヒーローとして見参する。濱田はかねてウルトラマンの大ファンで、子役時代の2010年には映画版「ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国」に出演したことも。「僕の幼稚園の頃の夢は『ウルトラマンになること』でした。それがなんと16歳でかなって、すごくうれしい」と感無量だ。

 濱田は、ひょんなことからウルトラマンジードに変身する力を手に入れた主人公・朝倉リクを演じる。ジードは、ウルトラマンゼロの宿敵として知られるウルトラマンベリアルの息子。思わぬ事態を知るところからストーリーが動き出していく。

 「映画に出演させていただいたときは敵だったベリアルが、今回はなんと父親であるという設定で、すごく奥の深い役になっていると思っています」。意外な設定に運命的なものを感じている様子だ。

 ミステリーや青春小説などを多数手がける売れっ子作家の乙一(おついち)氏が初のテレビドラマのシリーズ構成を担当。メイン監督は特撮の第一人者で、世界的なアクション監督・坂本浩一氏が務めるという豪華なチームだ。

 濱田は「ベリアルの遺伝子を受け継ぐウルトラマンジードが自分の運命と向き合い、どのように成長していくのかを一緒に見守っていただけたら」と呼びかけた。

(C)円谷プロ (C)ウルトラマンジード製作委員会・テレビ東京