《機動戰士高達The Origin: MOBILE SUIT DISCOVERY(MSD)》 地球聯邦軍開發系譜

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RCX-76 ガンキャノン最初期型ロールアウト1号機

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RCX-76-01A ガンキャノン機動試験型
RCX-76-02 ガンキャノン最初期型の開発では、武装その他の仕様を決定するため、評価試験用に装備の異なる機体が製作された。RCX-76-01Aでは主に機動性能を確認するため、動力および駆動系の試験が実施された。両肩は左右ともガトリング砲に換装され、頭部のアンテナはV字型のタイプが検討されていたようだ。RCX-76-01Aで得られたデータは、開発元のアナハイム・エレクトロニクス社フォン・ブラウン工場に集約され、RCX-76-02に反映された。

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RCX-76-01B ガンキャノン火力試験型
RCX-76-01Bは、長距離支援用の装備を検討するために試作された機体である。両肩の兵装プラットフォームには大口径砲がセットされ、右腕は近距離戦闘用の4連装機関砲に換装されている。RCX-76-01Bは頭部にもコックピットが増設され、頭部側に砲手が乗り込み火器管制を行い、機体の操作は腹部側で行われた。大口径砲の射撃試験で機体に受ける反動が想定以上に大きいことが判明し、ガンキャノン最初期型への採用は見送られた。

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